055:困惑

活動記録055:



　自分がどれだけ無知で、愚かなのか、改めて知ることとなりました。良い経験です。

054:惰性

活動記録054:



　なんとも私は覚悟の無い人間で、午前中は全く勉強することなく終わってしまいました。午後ですら勉強を始めたのは二時半。此の侭で間に合うのでしょうか。学年最後の試験は波乱に満ちていそうです。
　今日も暗記カードの作成に費やしました。少々幸せを感じたりしながら、黙々とカードの作成に取り掛かっていたので、体の硬直が著しくなってきました。とても辛いのです。
　
　試験は厄介ですが、早く学校が始まってくれないか、という思いが頭を駆け巡ります。私に4日間も休みは必要ありません。1日2日で充分です。
　然し、最近は部活も行えないので、体の鈍り方は尋常ではありません。其れでも私の体重は低下しています。不養生な私は、完全に体を壊していると考えてもいいのかも知れません。自覚症状は全く有りませんが、此の侭ではいけません。トレーニングだけでも行っていかなければならないと思っています。
　
　この束縛からの解放を求めています。

053:不変

活動記録053:



　今日も昨日となんら変わりない一日を過ごしました。強いて言えば、勉強の時間が若干長くなったことと、夕食の前に風呂を頂いたことくらいでしょうか。後は、馬鹿なメールを打ちながら、ギターとゲームと勉強です。
　化学の知識は頭に入ってこないのに、新しく出会ったギターのコードは中々覚えられるという都合の良い脳味噌の有効的な使い方を模索しています。私は、暗記物に出会うと、暗記カードを駆使するやり方を、長い間採っています。どこでも手軽に勉強できる上、書いている間に少なくとも3割は頭に入りますから。最近は、暗記物だけでなく、日本語を英文に直す”例文帳”としても世話になり始め、英語の力をつけようと躍起になっています。
　ですが、勉強の方は余り捗っては居りません。本当は昨日中に終わらせておきたかった、化学分野の暗記カードが先程仕上がり、今日終わらせる予定の世界史の暗記カード作りに、これから取り組む心算です。未だ大分時間に余裕がありますので、今日中に仕上げようと思います。
　
　私にとって、「学校に行かない」ということが、此処まで苦痛であるとは思いませんでしたが、此処まで休息の時間を与えてくれるとも思いませんでした。今迄、日々瀬戸際を歩んでいた私の体が回復していくのを、些か悔しさを感じながらも、実感しております。其れでも、やはり人恋しくなるのが私の性であるようです。其れは、中学生時代、小学生時代が関係するのでしょう。其の事については、また後日にお話します。

　父も風呂から出て参りました。世界史に取り掛かるとします。

052:改善

活動記録052:



　あまり暗いばかりでは宜しく無いですね。
　今日は普段の休日より健康的に起床しました。確りと「朝」に起きることが出来たのは久々ではないでしょうか。其の侭朝食を取り、ギターを弾きながら午前を久しぶりに、穏やかに過ごしました。
　昼食の後は少しゲームをして、理科総合の勉強に取り掛かりました。試験の範囲が分からなくなってしまったので、未名に訪ねることにしました。彼女は快く教えてくれました。授業中、隣の席で”大真面目に寝ている”私に、一切の嫌悪感も見せず、優しく接してくれる未名には、感謝の限りです。
　理科総合Ａ最後の試験は化学分野ですが、授業を真面目に受けていなかったお陰で、全く理解が出来ません。そこで、私は授業で配られたプリントの左半分を覚えて、後は野と成れ山と成れ、基礎知識だけで勝負に出ようと決心しました。
　私たちの学校は恐ろしいもので、授業中の居眠り、携帯電話の操作等、普通の学校では当たり前に禁じられていることを皆が行ってしまえる環境にあるのです。徐々に生徒たちの思考は麻痺し、行うことが当たり前に成ってしまう。其れが行えるのも、学校の特色なのでしょうが。　結局のところ、本人が真面目に受けるかどうかに掛かっているのです。最後に後悔するのは、他の誰でもない自分自身。其れを痛いほど分からせてくれる学校だと、つくづく思います。
　有難い事に、本格的に身動きが取れなくなる状況に陥った事の無い私は、未だ温室育ちの腐った性根で生き長らえることが出来ていますが、果たしていつまで保つのでしょうか。
　夕飯の後はケネディ暗殺についてのテレビを見ていました。まともにテレビを見るのことは、最近殆どありませんでしたから、落ち着いた気分に成りました。

　明日は専ら単語帳作りに専念するつもりです。無論、携帯電話を片手に。

051:苦痛

活動記録051:



もう一層、全てを投げ出したい気持ちで一杯です。私は私の好きなことをやっています。毎日を楽しく過ごしています。ですが、何か違うものが私の中に存在しているのです。
悲劇の主人公に成る積もりはありませんが、私の存在を完全に否定したく思っています。